● LASIK

レーシックする病院は色々検討したんですが、ここにしました。夕方５時に行って検査をしたんですが、度数が-10Dを切ってるので、視力を1.0に持ってくるには角膜を結構削らないとなりません。ところが角膜の厚みがちょいと薄めなんで、削っていい上限までけずっても視力は0.7〜0.8くらいまでしか戻らないそうで（その場合でも８９μｍ削る）さてどうしようかと。もっと削ることも可能なんですが「やはり安全率は見ておかないと万一があると恐い、」という先生の意見もあり、色々相談して、実際に0.7だとどれくらい見えるもんかってのをシミュレーションしたりしましたが、結局裸眼で0.7見えれば今とまるっきり生活変わるだろうということで決行することに。あと、フレックスＰＲＫとレーシックとどっちにするかという選択もあったんですが、結局ここまで度が強いと、削れる広さ（深さ）はほとんど変わらないので、それなら翌日の痛みが少ないレーシックで、ということになりました。
手術はなんかすごく簡単でした。ベッドに横になり、右目にカバーをかぶせ、左目で緑の点滅＆赤い光を見ながら、点眼麻酔を数滴。まぶたが閉じないよう固定して、目を洗浄。その後、「じゃあ眼球が動かないようリングを固定します」と機械をかぶせるのが見えたんですがその後固定するために吸引が始まり視界がブラックアウトしました。と思ったらすぐに機械をはずされ、水の中にいるような視界に。はずされる瞬間、一瞬目がしみる感じがしたのでそう言うと「あ、しみるような感じがしましたか？　でももうフラップ切ってありますので」早。「じゃーめくります」なんか目の前でめくられたかと思ったら緑の点滅＆赤い光が急にぼけて見えるように。そのあと眼球になにかマーキングして、レーザー自動追尾オンにして、「それじゃレーザー当てます。１０秒くらいですので。焦げ臭いにおいがしますが気にしないで下さい」でエキシマーレーザーが照射されます。ジッジッという音がして確かに焦げ臭いにおいがしますが、特にまぶしくもありません。焼いてる瞬間、目の前の赤い光の周りが青白く薄く光る様に見えます。照射が終わった後、再度洗浄して、フラップをかぶせ１分待ち。で左目終了。同じ事をつぎは右目でやりましたが、麻酔を強くしてくれたのか待ち時間を長くしてくれたのか、右目のフラップを切るときは全く何も感じませんでした。終わった後、保護用のサングラス、殺菌用の目薬、痛み止め用の目薬を貰い終了です。直後はなんだかぼーっとしか見えないのですが取りあえずめがねなしでも歩けます。
迎えに来てくれたみつきゐさんの車に乗り、一旦蒲田へ。車が車検とのことで代車のミニに乗り換え近所のジャンボハンバーグの店へ。なんか目が染みるのですが我慢できるので痛み止めの目薬はしないでおきました。レーシックだと、ほとんど痛みはないらしいのですが、まあ個人差はあるということだし、何しろ削れる上限まで削ってるのでそりゃ多少は染みるかなーと。
で、２３時くらいに阿佐ヶ谷に戻り、病院で貰ったサングラスをかけてテープで固定し、寝てる間に目をこすったりしないように保護しつつ寝ました。夜中の３時くらいに起きて寝て５時くらいに起きて寝て、８時くらいに起きて寝てプリキュア見ました。