高雄捷運の気合いの入れ方

1505GW高雄捷運#1

生態園区駅入り口ポスター

台湾3日目に高雄まで新幹線で行ってマンゴーかき氷食べたのですが、ルートとしては蓮池潭(リャンチータン)からバスでMRT生態園区駅(ecologigal district station)に行き、そっから鹽埕埔(Yanchengpu)駅で降りたのですが、生態園区駅でいきなりアニメ風のポスターを発見。

まあ台湾だから、という感じでいたのですが、鹽埕埔駅でまた違うポスターと立て看板を発見。

 

色んな種類のポスターや絵柄があり、気合い入ってる!と思いました。特に右側の立て看板の絵柄は個人的に好みで何回も写真を撮り直したりしましたよ。

で、いざマンゴーかき氷へ!と出口を探してたら、奥さんが「あれも撮ったら?」と指さすので、見るとそこには驚きのディスプレイが。

しかも女の子はやたら可愛く生き生きしてるのにマスコットキャラは目が絶妙に死んでいました。

1505GW高雄捷運#6

新しい時代が来ています

いったいこのディスプレイは誰向けなのか?という疑問もあるし、どうやって予算を通したのか全く謎ではあったのですが、奥さんが指さすさらにこの右側には思わず目を疑う光景がありました。

キャラクターの立て看板がずらりと並んでおります。天井にもハートマークの飾りがずらりと飾られております。思わず「すげぇ」と顔が笑ってしまいました。

ポイントは、この展示がなんかのイベントの一環という感じが全くせず、普通の地方都市の地下鉄の駅の風景にさりげなく(さりげなくはない)溶け込んでいるという状況です。

1505GWえんていほ駅前

地下鉄出口を出たところ

じゃあ鹽埕埔駅は秋葉原みたいにマンガやアニメで賑わっている街なのか?というと、駅を出た感じではそうでもありませんでしたよ。むしろ道路工事中のところが多く、平日の昼間だというのに人通りもあんまりない駅でした。数キロ離れたところにはでかい役所や広い公園もありそっちは日比谷みたいな感じでかなり栄えておりましたが。

 

 

日本に帰ってから調べたら、高雄捷運のこんな公式facebookページがありました。リンクたどったら関連グッズも売ってました。B5, 20pのイラスト本とかある。2015年3月のコミケットSP6の企業ブースでグッズとかも売ってたらしい。知らんかった。ちなみに名前は「小穹(シャオチョン)」ちゃんと「艾米莉亞(エミリア)」ちゃんというらしいです。小穹の意味は、google翻訳だと「小さなドーム」でしたが、中国語エキサイト翻訳だと「穹さん」で「穹」は「大空」だそうな。リトル巨人君みたいなネーミング。

 

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