GWは例年北海道にスープカレー食べに行ってたのですが、今年は台湾へ行ってきました。
ホテルのトイレのアイコン
5/3の夕方の便で成田から桃園空港へ到着。そこからタクシーで中山駅そばのJust Sleep Hotel Linsenというところまで30分弱1100元くらいで到着。雨降ってました。その日は士林夜市に行き軽く食べて深夜にホテルに戻っただけでした。
流せないタイプのトイレットペーパー
台湾のトイレはペーパーを流してはダメで横のゴミ箱に入れる、という事前情報がありましたがホテルは普通に流して良いみたいでした。流すとダメなのは駅とかに設置されている、でかい巻きのペーパーだけのようです。試しに使ってみたら確かに硬くて拭き心地悪く、手で揉んだコピー用紙みたいな感触で、これはペーパー会社が悪いんではないかと思いますけども。
鶏小籠包には鶏マーク、蟹みそ小籠包には蟹マークが。
2日目は朝から故宮博物院に行って白菜見よう!ということでバスで移動。台湾のバスは難しいという話もあったのですが、iPhone+グーグルマップでバス停の位置や名前と、移動ルート上のどこにいるのかがすぐわかるためそんなに苦労しませんでした。台湾のSuicaみたいなEasyCardというプリペイドカードも買ったのでさらに便利です。乗るときに「上車収票(先払い)」か「下車収票(後払い)」の表示を見おとさなければ。途中で森進一のコンサートの宣伝を見かけたりしました。故宮博物院のトイレで折りたたみ傘を無くしましたが戻らず、新しいのを買って、忠孝復興駅の鼎泰豊 (ディンタイフォン)へ。一時間ほど待ち、小籠包とかチャーハンとか色々食べ、九份へ行こうとバス乗り場に行ったら長い列。ピクリとも動かないので諦めて猫空ロープウェイに乗ってお茶を飲みに行くことに。
猫空のお茶屋さん
雨の中、猫空ロープウエイの駅に行ったらメンテナンスで営業しておらず係の人に両腕ででかい×を出されたりしてがっかりでしたが猫はいました。仕方ないのでバスで山の上まで登り、何とかお茶を飲んで下山。お茶はさすがに美味しゅうございました。お茶と湯冷まし(?)を買いました。その後バスでペットショップ街に行き、ケージの猫を見たり放し飼いの猫を見たりした後、食事してマッサージ受けて、ホテルへ戻り、寝る感じ。
リャンチータン付近
3日目は朝から高速鉄道で高雄へ。片道2時間弱くらい。(距離的には東京-名古屋くらい?)台北は小雨でしたが高雄に到着すると晴れててえらい暑い状態。バスで蓮池潭(リャンチータン)へ行き、龍虎塔の上り下りでひと疲れした後、近くの三牛牛肉麺という店で昼食。日本語通じないのですが、奥さんがメニューもらって赤鉛筆で丸を付け注文する形に。牛肉麺にも清いやつとか赤いやつとか色々ありましたがとりあえず一番上にある間違いなさそうな清いやつの、小さいのを頼みました。
赤くない牛肉麺
10分くらいしたら、なんか、リンガーハットの器に大盛りのうどんみたいな奴がでてきました。周りを見渡すと中国人観光客の人たちなどはおそらく普通盛りを頼んだらしく、温野菜で使用されるしゃぶしゃぶ鍋くらいの大きさの鍋で食ってました。そして残してました。牛肉麺自体はあっさり目の味付けですが牛肉たっぷりでとても軟らかく、美味しゅうございました。食べた後、もう少しリャンチータン付近を回ろうかとも思いましたが、ホテルを出る時間が遅れてて少し押していたのと、暑くてだるいため観光は取りやめ。
高雄婆婆冰
そして今回の台湾旅行のほぼメインの目的であるところのフルーツかき氷を食べに鹽埕埔(Yanchengpu)駅へ行きました。高雄婆婆冰 (ガオションポーポーピン)という店に行き、奥さんはマンゴーミルクかき氷(超人気芒果牛奶冰)を、私はフルーツかき氷(超級水果冰)を注文しました。フルーツかき氷は実際のところそんなに甘くなく、一部酸味があるフルーツも入っていたので、これはマンゴーミルクも行きたいところ、と考えつつも2杯目は躊躇していました。しかし隣に座っていた体のでかいお兄さんがマンゴーミルク2杯目に行ったので、「なるほど、ここではかき氷を2杯頼むのは普通にあることなのだな」と言うことでマンゴーミルクかき氷を注文、奥さんは流れでミックスかき氷(招牌綜合冰)を注文しました。
超人気芒果牛奶冰
超級水果冰
そしたら店のおばちゃんが日本語で「2杯目よ?ほんとに食べるの?」と聞いてきたので「ああ、実はあのでかいお兄さんは特別な人だったのだな」と気づきましたが、普通に食べ切れたのでそれほど特別な人でもなかったようです。しかし奥さんはノリで頼んだせいか、最後苦しそうで何とか食べきってました。しかもあんまり甘くなかったようですミックスかき氷。
しかしやはり「超人気芒果牛奶冰」はものすごく美味しかったです。やばい。練乳もうまいしマンゴーも甘くて軟らかいし、南国で晴れてて蒸し暑くてかき氷がどんどん進むし。あと、店の紹介されているHPのプリントアウトを持ってたら、店のおばちゃんが「写真撮らせて」と言ってきて「店主のおばちゃんがどんな感じに写ってるか見せたい」とのこと。お礼にバナナを2本もらいました。
そこから炎天下を歩いて20分ほど、高雄牛乳大王に到着。牛乳大王チェーンの本店だそうで、パパイヤミルクを飲んで一息。これまたおいしい。奥さんは買ったけど飲まずにお持ち帰り。
そして高速鉄道で再び台北へ。前日に予約しといた、日本人に人気だとかいう元気養生会館というマッサージ店で100分コースを。かかとの角質もつるつるになったところで晩飯食べに行き、お土産買ってホテルへ戻り。
スーパーで見かけたいい感じの、たぶん馬の絵。
4日目は朝6時にタクシー呼んでもらって桃園空港へ。マッサージのもみ返しで全身筋肉痛っぽい感じになりながら、関空→成田乗り継ぎで夕方関東へ。
今回わかったことは、台湾ではグーグルマップあれば大体何とかなるということと、予備バッテリー必須ということ、あとGoogle翻訳は日本語を工夫して入力しないと全然通じないということでした。Easycardの残高結構残ってるので混んでる時期ずらしてまた行くかも。